金属屋根について
みなさん、こんにちは(^^♪
福井県の屋根リフォーム専門店 福やねです!
GWも終わり暖かい日が増えてきましたね🌞欲しかった除雪機の事などすっかり忘れてしまいそうな「福やね」営業担当の大﨑です。
4月から色々な物が値上げ値上げで嫌になっちゃいますよね~資源を持たない国「日本」だと仕方ないのでしょうか・・・😅除雪機も値上げとかあるんですかね?!こりゃ真剣に購入プランを立てなければ!やっぱり同じ物を高い値段で買いたくないですから😂
さて今回は久しぶりのメリット、デメリットシリーズ!今回は柴田商事株式会社「福やね」の代名詞?!「金属系屋根」編です!
金属系の屋根と聞くと皆さんどのような物を想像しますでしょうか?昔ながらの波柄のトタン屋根や工場のような青色の屋根だとか、あとサビが出て真っ赤な屋根だとか、あまり良いイメージが無いのかな~なんて皆さんの事を想像しちゃいます。
現在、市場に流通している鉄製品のメッキ鋼板というのは「ガルバリウム鋼板」「トタン」「ブリキ」がほとんどで屋根材としては「ガルバリウム鋼板」と「トタン」がこの中で使われています。では、この3種類の違いはなんでしょうか?
1、ガルバリウム鋼板
「ガルバリウム鋼板」は現在、建築資材に最も使われている鋼材です。鋼にアルミニウム55%、亜鉛43.4%、珪素1.6%の合金をメッキしたものです。耐久性能が他の2種類より高く、この上に各色の塗装がされた鋼板を屋根材の形状に加工して建物の屋根に施工します。塗装にも様々な種類がありここでは割愛しますが「塗膜15年保証」の付いた塗装を施された鋼板材もありますから昔と比べ驚くほどの耐用年数を持っています。メンテナンスの状況にもよりますが約40年の耐用年数を持っています。
2、トタン
最近では、建築資材に使われる事は少なくなり、徐々に「ガルバリウム鋼板」にとって代わっているみたいですが、まだまだ現役です。メッキ成分のほとんどが亜鉛です、耐用年数も「ガルバリウム鋼板」より短くなります。これに先程と同様に塗装を施し製品として流通している物がほとんどです。
3、ブリキ
現在、金属屋根の施工業者さんのほとんどは「板金屋さん」と呼ばれていますが、昔は「ブリキ屋さん」なんて言われていたくらい金属系の屋根や外壁は「ブリキ」のイメージの方も多いかもしれません。「ブリキ」はスズをメッキした鋼板で建築資材に使われることはほぼ無いそうで、缶詰の容器やバケツなどに使われる事がほとんどです。昔はブリキのおもちゃなんてのも主流だった時代がありましたよね。「ブリキ」は傷がつくとメッキしたスズより鉄が先に錆びるため、風雨に晒され長い耐用年数を求められる建築には向かない素材のようです。豆知識ですがスズは人の体内に入ってもすぐに排出される為安全性が高く、缶詰の素材にピッタリなんだそうですよ!じゃあ缶詰いっぱい食べようかな~🤤
参考資料 ブリキのおもちゃ(笑)
現在、屋根材に向いている鋼板が「ガルバリウム鋼板」でほとんどの金属系の屋根が「ガルバリウム鋼板」だということが分かりました。
今回はここら辺にして次回、金属屋根のメリットについてお話ししますね!
てことで「福やね」営業担当の大﨑がお伝えしました。さて今日は「鯖缶」買って帰ろ~🐟😋
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